人気ブログランキング | 話題のタグを見る

冬と雪山と信成

Q あなたの一番得意なスポーツはなんですか?
A ・・・・・ん~・・・・そうですね~・・・・・す、スノボ?

ども。Aでございます。

東京にいた時は無理にでも時間を作って行っていたスノボですが
「忙しいから」と富山に来てからは全然行かなくなっちゃいました。
逆に東京行くと必ず表参道からのお買い物コースは外せなくなってみたり
不思議なもんで「いつでも行ける」環境になると行かなくなっちゃうんですね。

そんなんでこの冬も雪山から遠ざかっていたのですがつい先日
いろんな意味で勘違いしたZ氏の「クロスカントリーやってみたい!」という一言で
?マークいっぱいのまま立山山麓へレッツ5-となりました。

スキー教室でインストラクターもされているZの親友S氏と現地で待ち合わせ
クロスカントリーがいかにハードなスポーツであるかをご説明いただき
ようやく理解したZ氏は無難にスキーで、AとS氏はボードで遊ぶ事にしました。

ただ「無難に」と言っても、ボールを投げれば確実に顔面で受け止めるZ氏・・・

「ウェアってどう着るんだっけ?」
レンタル屋のおばちゃんとS氏とA、総出でZ氏にスキーを装着
どんな悲劇が待ち受けていることかとAは心配でなりませんでした

>>ところがびっくり!<<
不安な眼差しで見守る二人の横を、常時ボーゲンのまま満面の笑みを浮かべ
「あはははは♪ たのし~~~~い~~~ーーー・・・」と
微妙にターンを繰り返しながら滑り降りてゆくZ氏がいるではありませぬか?!

>>どういうこと?<<
雪山スポーツをする方は解るかと思いますが
この手の競技はテクニックと度胸のせめぎ合いなところがありまして・・・
Aは忘れておりました・・・Z氏の心臓にふさふさの毛が生えていることを・・・

最終的には立山山麓スキー場の頂上から下まで、なんとか滑り降りることも成功。
○×年前に学校の授業で嫌々やって以来とのことでしたが身体もちゃんと覚えてたんですね
冬と雪山と信成_a0117275_11414938.jpg
リフトの乗り降りも問題なし。来年はウェアを買う気になったようです。



ところでAはと申しますと、華麗な滑りのS氏に負けじと、気をしきしめて挑んだものの・・・
冬と雪山と信成_a0117275_114639.jpg
想像以上に身体の衰えを実感し落胆・・・
言わないで下さい。わかってます・・・何とかしますよ・・・もちろん・・・ね・・・



vs
世界フィギュア高橋優勝で日本中が盛り上がる中、Aは信成が心配でしかたありません・・・
だってみんながA家と信成の顔が同系統や言うし、メンタルの脆さも他人事で無い気がして・・・
がんばれのぶなり~!!と声を大にするAなのでございました。

  # by sentirlessaisons | 2010-03-26 12:26

貼箱

おっしゃるとおり!!
記事を書くことをサボっておりました・・・ごめんなさい!!
ども。Aでございます。

宝物や贈り物を入れるのにぴったりな入れ物を探すのに
みなさん苦労した経験はございませんか?
JUINでもいろいろなお品物ご提案させていただく際、
特に小物の入れ物に悩んでおりました。

そこで「無いなら創れないものか?」と
Aが研究開発を進めているのが「貼箱」でございます。

幼少のころより何故か立体の展開図を想像する癖がある私、
例えば化粧室で静かな時を過ごしている際(・・失礼)
ふと視界に入る壁や床のタイルが工作用紙に見えてきて
「立方体を作るのに何通りの展開図ができるか?」
なんてことを考えてしまうんですね。
ですから既存のギフト箱から展開図を導き出すのは容易でした。

但しいざ製作してみると強度確保のために構造を工夫したり
材の厚みによるミリ単位の調整、見栄えのための細やかな作業etc
注意すべきことは山とあり「普通の箱」
であるということがいかに難しいかを思いしらされます。

まだまだ研究の余地はございますが
ある程度納得いくものが出来るようになってきましたのでご紹介させていただきます。
貼箱_a0117275_0281960.jpg
Aが創るのは通称「ブックタイプ」と呼ばれ、本の表紙にあたる部分が蓋になっております。
「普通」に見えれば幸いなのですが・・・
貼箱_a0117275_0391540.jpg
開くとこんな感じに。ハンドメイドですから入れる物に対してジャストサイズ。
必要であれば隙間埋めや固定用の「ゲス」と呼ばれる仕切りもご用意できます。

現状、あまりの手間にお値段はつけられない状態ですが
JUINでご注文の際、もしもこの記事を覚えておられましたら
是非Aまでご相談いただければと思います。

VS
こうしたじっくりと腰をすえてやるべき作業が出来るようになると
「年季が入る」のも悪いもんじゃないと感じる今日このごろであります

  # by sentirlessaisons | 2010-03-16 01:25 | 漢の技術

読書



 大人になってを少しずつ読んでいます。
 つい最近になって村上春樹さんの作品も初めて読みました。
 といっても短編集で、なかなか大作を読む気合は入りません。

 本を選ぶ目も慣れていないのでありません。
 なのでもっぱら図書館で2、3年前に話題になった本や
 (今話題の本は予約待ちなので)
 逆に古典的な文学全集やらを借りてきては読んでいます。

 古典的なところでいうと今はゲーテの詩集を読んでいます。
 詩はなかなかおもしろいです。
 しかもゲーテという人はとても率直な物言い(訳者がそうなのか?)
 なのでとても新鮮というか単純におもしろいです。

 古い本は挿絵も古びた感じがあって
 茶けた紙やしみになったところ
 それ自体がなんだかとても趣があります。

 図書館の古い本には
 今では使われていない貸し出しカードがついていたりもします。
 そういうのを目にするとぐっとくるのってなんでしょう?


読書_a0117275_135157.jpg
  

  # by sentirlessaisons | 2010-01-22 13:07

"ナイ" という字

\"ナイ\" という字_a0117275_155437100.jpg

私の名前の一文字 "無" という字の印を作っていただきました。
"無"という字は"舞"とも似ているように
人が踊っている姿を現している字なのだそう。

意外にコケティッシュな字の成り立ちに
ますます好きになりました。

大切に使います。

  # by sentirlessaisons | 2009-12-20 15:55

自家製ジェノベーゼ

いい加減立ち枯れしてしまいそうなバジルの最終収穫分で
初めてジェノベーゼソース作りにチャレンジしてみました。

1、ワイルドにバジルの葉を毟りとり、洗って水気をきっておきます。
自家製ジェノベーゼ_a0117275_12182448.jpg
2、スタイリッシュに松の実をフライパンでカラ炒りします(すぐ焦げるので手を止めない!)
自家製ジェノベーゼ_a0117275_126224.jpg
3、セクシーにニンニク、オリーブオイル、塩、胡椒、と1、2をフードプロセッサーに投入
自家製ジェノベーゼ_a0117275_126102.jpg
4、センチメンタルに蓋を閉じてスイッチON
自家製ジェノベーゼ_a0117275_126173.jpg
5、少し塩気を利かせたパスタと絡めたらアッメイジィング!に完成です
自家製ジェノベーゼ_a0117275_1262633.jpg

超簡単・・・なのにこの本格派?な味わいはタマリマセヌナ。
分量なぞ気にしないでお好きな塩加減、油加減で我が家の味をお探しください。
ちなみにAZ家は松の実を炒ると香りが強すぎてバジルに勝ってしまう気がしたので
半分を炒り、残りはそのままのハーフ&ハーフで投入しております。

や~イタリア男はずるいす。こんな簡単で美味しいものをハダけたシャツに笑顔で振舞われた日には
キュン♪とならない女性はおらんでしょ~

最近寝起きの顔がタカトシのタカに似てきたAが愚痴ってますよ。。。

VS
食欲をそそらない写真で申し訳ございません。
どなたかおいしそうに見える撮影法をご教授いただけませんでしょうか?

  # by sentirlessaisons | 2009-11-27 13:04 | 漢のまかない

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE